大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 新しい仲間が1人増えました!(H29/7/1)

Posted on 2017年07月07日

毎回天気の話から始まるのはアレなので、今日は違う話題からはいります(=゚ω゚)ノ

七月に入ってから月曜日の修練場所がクロスパル高槻に戻ったわけですが、大会前にスポット的に使っていたのと違い、常設での修練となると、修練内容が違ってきますよね。

一般の終わる時間も、従来は施設が利用できる21:45まで修練していたのが、21:20には終了して着替えをしてでなきゃいけなかったりと、全体的に、なんか短いぞ( ̄▽ ̄;)という感じが…

いや、ずーーっと何年もこの環境で修練してきたんですが、二年ほど別の環境で活動していると、どうもその感覚がまだ抜けきれないというか(-ω-;)うーん

 

会場は金曜日の修練場所よりずっと広いので、椅子を使った修練とか、今まであまりやらなかったのをやっても、問題なし( ゚∀゚)o彡°

鏡もあるから基本もほんっとやりやすいし、移動基本も、受け身も、この施設なら十分出来るので、ありがたいですね(^o^)

 

さて、ではそろそろ今日の本題に。

先日、「少年部の時間帯に一般の拳士が修練できる、“パパママクラスはじめます!”」のご案内をしましたが、早速一人のパパさんが入門してくれました(=゚ω゚)ノ

 

今回新しく仲間になったのは、少年部のアツキのお父さんでシンイチさん。

当分はパパママクラスの時間帯での修練になりますが、一般と合流するハイクラスの時間帯にも修練に参加してくれそうな感じなので、基本に忠実に修練を行う初段までの活動としては丁度いい感じなんじゃないかと思います(^o^)

シンイチさんはいつも少年部の一番乗りぐらいの時間帯に来てくれるので、少年部が始まるまでの時間にも、少しマンツーマンで一般科目をやってみようかなとも思っています(^^)

 

僕個人の感想にはなりますが、なんか、とってもいい感じですよね、これ。

一般で新規に入門すると、当然既存の一般拳士むけの修練も混じっているので、なかなか新入門の方には難しいときもあるんですが、パパママクラスは基本的には少年部科目を中心に修練を行うので、徹底的に基本に忠実な修練を行いますよね。

なので、新入門の方的には茶帯ぐらいになるまでは、この環境の方がむしろあっていると思うわけです(・・)(。。)

 

月曜日に早速初めての修練に参加されましたが、実際にパパママクラスをやってみて、僕が感じたことは、少年部の時間帯は、黒帯の一般拳士の事を考えなくていいので、ある意味僕自身が丁寧に新入門の方を見てあげることが出来る事。

古い道院長の先生や、先代の田邊先生にもよく言われたことですが、「新入門は道院長が面倒を見ること」を実践できること。

ちょっとこの何年かは、一般に入門してきた新入門の方を、たくさんいる黒帯拳士に任せすぎてきたのを、かなり反省しました( ̄▽ ̄;)

 

あとは、少年部の修練内容も、僕のこだわりもあって、少年部だから子供向けの修練をやるという事はないので、大人の方が少年部にいても、そんなに飽きが来ることもないと思います(笑)

少年部も一般も、毎回修練内容が全然違いますしね。

強いて難点をあげるなら、子供と身長差があるので、相対での修練の時にちょっち困るぐらいですが、まぁそのあたりは、六年生に頑張ってもらうとします( ゚∀゚)o彡°

 

まだ始まったばかりのパパママクラスですが、新しいチラシにも記載しましたし、今後は見学・体験に来られた方にもしっかりと説明して、積極的に勧誘します(=゚ω゚)ノ

少々黒帯ばっかりで敷居が高くなりすぎた一般に対して、もう一段ライトなというか、もっともっと取っつきやすい修練時間として活用しようと思っていますし、出来れば、既存の拳士の方や元拳士の方も、少年部の時間帯に参加出来る方は、是非参加して、「基本に忠実な、新しい大人の拳士を育てる」のにご協力をお願いします!(-人-)合掌

 

いや、まぢでそう思ってるんで、手助けして下さいっ!!


なんでもかんでも道院長一人に丸投げしないでっ(笑)

 

(北野)