■修練レポ■ 特別昇格考試を受けてきました
体中が筋肉痛で痛いっ!( ̄台 ̄;)
昨日は前回の大拳士の受験から、約8年ぶりの特別昇格考試があったので本山まで行ってきたんですが、そこそこ集中して試験に取り組んだだけに、思っているよりも全身を使ったようで、今日は朝から足だの背中だの肩だのが、モーレツな筋肉痛(-“-;)
普段のジムトレーニングとかでは次の日にこんなに筋肉痛になることはないんですが、あれですね、普段は無意識にセーブしながら筋肉をつかうのが、試験を受けるという精神状態が、そゆストッパー外して全力で頑張るので、反動が…(-ω-;)うーむ
さて、特別昇格考試ってのは何かと言えば、四段以上の昇段試験は地元大阪ではなくて、少林寺拳法の本山・本部のある多度津で行われるんですね。
で、今回約8年ぶりに受験をしたのは六段の昇段試験で、元々は9/30(日)に実施される予定だったものが、台風直撃を受けて延期になり、昨日実施となりました。
事前に9月の特別昇格考試を受けるという地元の先生の話を聞いていたんですが、昨日は思っていたほど六段を受験する地元の先生達がおらず、急な日程変更で受験できなくなった先生もいたようですね(^_^;
そんな感じで受験者数は何人ぐらいいたんだろう、20名ぐらいだったかなぁ?
六段を受験していた先生の中には、地元の茨木東奈良道院の森迫先生もいらっしゃって、見知った先生がいると少し安心しますね(^^)
昨日の特別昇格考試は急遽日程が変更になった関係で、少林寺拳法グループの他の行事も重なることになり、朝結構早くに本山に向かったにもかかわらず、到着したときには駐車場がほぼ満車状態( ̄台 ̄;)
いつもの金剛禅講習会ぐらいの参加者だろうと高くくってたんですが、もう少しで車停められずに難儀するところでした( ̄▽ ̄;)
細かい試験の内容は書いてもあれなので書きませんが、僕は年齢的にはまだ運用法をやらなきゃいけないグループだったので、そこそこ細かく班分けされた中の一番若いグループでの試験となりました。
話を聞くところによると、同じグループの他の先生方は同い年か一個上ぐらいの、本当に年齢が近い先生達で、またご縁があるのが、そのうちの一人の先生は京都府のスポ少の先生でしたが、お住まいは高槻市だとか。
法縁ですねぇ(・・)(。。)
さらに法縁と言えば、運用法は年齢制限を超えた拳士は無理に受験する必要はないんですが、年齢は超えているけれども運用法の試験をして欲しい!という希望を出された所属長の先生が同じグループでの受験をされていたんですね。
その先生の所属は、田邊先生が校長&支部長をしていた京都の高等学校の現在の支部長の先生でした(^o^)
基本的に特別昇格考試は全国から受験者が来る試験なので、同じグループに近い地域の拳士が一緒になるとは限りませんが、たまたま今回は年齢の近い先生方がみんな関西圏だったのは、なんだか嬉しいですねヽ(゜▽、゜)ノ♪
お相手をして下さった所属長の先生は、尼崎の道院長の先生で、多分同い年だと思います。
最初の口頭審問の待ち時間の時からお話をさせていただいて、後半の実技に入ったときにも、そのままご一緒できたのもご縁だなぁと思いました。
実技試験の間、ずっと僕に合わせていただけて、大変ありがたいと思いました(-人-)感謝!
今回の試験で一番心配していたのは、試験の内容じゃなくて、ご一緒するお相手拳士の方がどんな方なんだろう、というところでしたから(笑)
午前中で六段の試験は終了し、15:00からの允可状授与式では、今回は四段~六段、大拳士~正範士までの結構たくさんの受験者の方がおられましたが、允可状を授与した総裁曰く、珍しく全員合格することができて、大変良かったと思います、お言葉があり、今回受験された皆さんは、二ヶ月延期になった分、さらに頑張ってこられたんだと思います(^o^)
さて、僕の8年ぶりの特別昇格考試も終わったので、また次の特別昇格考試まで四年ほど試験はありませんが、今回の試験は通過点として、さらに精進していきたいと思います(-人-)合掌
(北野)
ps.
ちなみに、試験をして下さいました先生は、僕が大好きな奈良中央道院の今城隆廣先生と、群馬県の渡良瀬道院の石井利直先生にみていただきました!
ありがとうございました!(-人-)感謝