■修練レポ■ 新しい仲間が1人増えました!(2019/6/17)
昨日の修練は体験希望の方が三家族ほど道場に来られ、とても賑やかな修練となりました(^^)
二家族はお友達同士て、もう一家族はまた別にご連絡をいただいた方達ですが、体験中はみんな一緒に体験をしていると、なんとなく最後の方にはみんなはじめから友達だったかなような雰囲気で、並んで修練に参加してくれました。
よそよそしいよりも、なんとなくでも連帯感というか、知らん子やけど一緒にやってる安心感というのがあるほうが、楽しいですしね(^_-)-☆
今年は昨年よりもメールや電話での体験希望のご連絡や、色々な質問を頂戴することも多いので、少林寺拳法に興味を持ってくれている方が増えているのはとても嬉しいですね(^o^)
実際に入門するかどうかは、最終的には体験した子達の感想だけでなく、ご家族の送り迎えの都合や、その他の習い事との都合などもあるので、一回目の体験の後はすぐには入門のご案内をせずに、一度ご家庭に持ち帰られて、色々と検討をしていただいてから、二回目の体験に来ていただければ、という感じでご案内しています。
営利目的のスポーツ教室の中には、体験したら即入会をすすめるところもあるかと思いますが、僕が大切にしたいことは、「自分たちの意思で入門を決めていただくこと」だと思っています。
なので、体験の回数に特に制限をもうけていませんし、「入門しませんか?」というお声かけはあえてやっていないので、体験したら無理矢理入門させられるんじゃないかと、ご不安があるかたは安心して体験に来て下さい(=゚ω゚)ノ
さて、そんな体験の方達がたくさん来た昨日の修練ですが、その少し前に体験に来てくれた子が、正式に入門をして新しく大阪高槻道院の仲間になりました(=゚ω゚)ノ
今回新入門したのは、少年部に入門した1年生の男の子で、名前はカズマ。
カズマが少林寺拳法と触れる最初のきっかけは、5/26に芝生町の体育館で実施された合同スポーツ体験教室でした(^^)
その時イベント指導員としてカズマについて一生懸命少林寺拳法の魅力を伝えてくれたのは、少年部で頑張って修練に励んでいるアツキで、カズマが初めて道場に来たときにも、アツキはちゃんと覚えててくれたみたいで、知っているお兄ちゃんが出迎えをしてくれたのが、カズマ的には安心できたようでした(^o^)
大人から見れば、わずかな時間ちょっとふれあっただけ、という様に思えるような出会いでも、やっぱり百名以上の子供達がわずか二時間の間にだーっと集まってくる合同スポーツ体験教室では、自分の事をちゃんと見てくれた相手というのは、特別な存在だと思うんですね。
カズマの前にも、合同スポーツ体験教室に参加してくれた子供が、相手をしてくれた少年部の拳士を訪ねて、もう一度体験に来てくれたこともありました(^^)
彼らと道場で再会したときにも、二人ともちゃんと相手をしていた子の事を覚えていて、僕が言わなくてもちゃんと入り口まで出迎えに行ってくれたのは、人の気持ちを大切にするとても素晴らしい行動だと思います(・・)(。。)
カズマは道場で一度体験をした後、その次の修練にも続けて体験をしてくれて、二回目の修練が終わった後、続けてやりたいです!という本人の希望を大切にしてくれたご家族が、即入門を決めてくれました。
人の出会いが、さらなる深い繋がりにつながった瞬間ですね(・・)(。。)
ほぼ同じ時期に入門した年の近いレオもいることですし、カズマとレオは良いペアとしてこれからも一緒に修練に励んでいって貰えればと思います(-人-)合掌
(北野)