■修練レポ■ 2019年8,9月度合格証書授与式
昨日か一昨日、地震ありましたよね?
久々に地鳴りがしてからくる地震だったので、大阪北部地震の余震を思い出しましたけど、あの地震って去年の話だったんですよね。
まだ一年ぐらいしか経っていないのに、ずいぶん昔のことのように思えるのは、人間の感覚というのは時間が経つとどんどん曖昧に、そして危機感が無くなっていくもんだなとあらためて思いました(・・)(。。)
さて、本日のお題に入りますと、今日のテーマは、八月と九月に昇級試験を受験した拳士の、合格詔書授与式についてになります(=゚ω゚)ノ
八月に昇級試験を受けられたのは、一般から6級を受験したマサヒロさん、九月は少年から8級を受験したレオの二人になります(^^)
マサヒロさんは体験に来てくれた日からずっとお休みすること無く皆勤で参座している拳士の方で、最初の頃は覚えることが多くて大変そうでしたが、今回の昇級試験に合格してから自信がついてきた感じがしますねぇ(^o^)
最近は特に一般に新しい拳士が増えてきたこともあって、入門した当時は一人で黙々と鏡に向かって復習することも多かった修練ですが、このところは同じ資格のクリスと一緒に修練できる事が多いので、仲間が増えた!という感じがしているのではないでしょうか(・・)(。。)
少年部から8級に合格したレオですが、月曜日が大阪高槻道院で、木曜日が大阪摂津峡道院での二つの道院にまたがって修練に参加していて、たまたまですが秋口は月曜日は祝日が連チャンで続く、さらに第五月曜日だったりなんだりで、なかなか大阪高槻道院での修練日が少なくなっていますが、その代わり大阪摂津峡道院の方ではお休みすること無く頑張っているよ!と中野先生からお声かけして頂いているので、二つの道院での活動であっても、一生懸命少林寺拳法の修練に励んでくれているようです(^^)
市民大会には単独演武に出場する予定になっているので、明日の特別修練日や11月の特別修練日には、もうちょっとちゃんと見てあげることが出来ると思いますので、頑張って参加して下さいねっ(=゚ω゚)ノ
月・水・木と修練になるかと思いますが、まぁ、市民大会までですので(-人-)合掌
さて、市民大会と言えば、あと一ヶ月を切りました!
大会の目的はよい成績を上げることで無く、そこに出場するまでに、どれだけの自分を見つめることが出来るのか、ペアなり団体なりの活動の中で、他人と力を合わせると言うことはどういうことか、を体感し考えながら修練を続けることが、一番大切です(=゚ω゚)ノ
そういう意味では、他の武道やスポーツとだいぶ違う目的を持っているのが少林寺拳法の大会ですし、特に大阪高槻道院での市民大会への取り組みは、あくまでも金剛禅の修行の一つのあり方として取り組んでいる事柄ですので、よい結果が出ても特にそのことを褒めることは僕はしません( ゚∀゚)o彡°
でも、大会までに成長したと思うところは、しっかりと褒め、さらによくなることを促していく修練を続けていきますので、一人一人が自分はこのぐらいしか出来ない、とか、どうせ自分なんて、などと思わずに、自分なりに成長できる、成長した!と思えるところを一つでも二つでも増やしていってもらえればと思います(-人-)合掌
(北野)