■修練レポ■ 2020年10月度 允可状授与式
緊急事態宣言発令されてから、普段の修練が時短修練となって毎回の修練がむっちゃ忙しない感じになってますよねぇ( ̄▽ ̄;)
大阪高槻道院の修練は何十年も一般と少年が別れて修練するのが当たり前になっていたので、同時に修練をするのとこんなに混沌とした状態になるのかと、改めて思いました(-ω-;)うぅ
今週から2/7までは密を避けるため少年部を二つに分けて修練を行うので、先週よりはまだゆっくり取り組めるとは思うんですが、時短が長期化するようだと昇段試験の修練にも影響が出てくるので、それはそれで色々と悩ましいですよね。
まあしょうがないんですが…(-ω-;)うーん
去年からコロナの影響で昇級試験が変則的な実施になっていて、受験した拳士達もいつ合格になったのかよく分からない感じになっているかと思いますが、ちゃんと大野先生が分割しながらも試験を実施してくれているので、もうちょい確認しましょうか、とかいう指示がない限りは大丈夫です(=゚ω゚)ノ
さて、本日のお題に入りますと、だいぶ遅れましたが9月の受験した昇段試験の允可状授与式についてご報告させて頂きます(=゚ω゚)ノ
昇段試験は去年は3月受験組と、本来であれば6月ぐらいに試験になっていたはずの拳士が、延びに延びて7月と9月の受験になりました。
このふたグループの昇段試験は、まだだ新型コロナウィルスがどのような感染をしていくのかよく分かっていない時期での試験だったため、従来とはだいぶ違う形での試験となり、色々と大変だったと思います。
彼らの試験の後、ひとまず昇段試験の受験形式は従来通りに戻りましたので、今年の三月に受験予定の拳士達はそれほど混乱はないかと思いますが、去年の7,9月受験組は本当に大変だったと思います(・・)(。。)
9月に昇段試験を受験して無事合格となったのは、少年部から准拳士初段に合格したレオ、ユウヒ、アキトの三名。
レオ、ユウヒの二人は昨年から班長を拝命して、本来であれば一年間班長として高槻市民少林寺拳法大会に向けて拳士を引っ張っていってもらう予定でしたが、それもなくなり、あまり班長らしい活動が出来ない一年でしたね(^^;
アキトは他の習い事と修練日が重なっていて、なかなか毎回の修練に参加するのも大変なようでしたが、それでも来られる日は少し遅くなっても頑張って道場に来て、一生懸命昇段試験に取り組んでくれました(^^)
今回の三人は昇段試験という目標がありましたが、彼らに限らず他の拳士達も、新型コロナウィルスが猛威を振るっているなかでも少林寺拳法の修練に励み、今も色々な制約が多い中でもみんな頑張って道場に来てくれるのは、本当にすごいことだと思います(^o^)
しばらくは時短修練が続きますし、いつまたいきなり施設が一時閉鎖になるかわかりませんが、それぞれが自分の目標は見失うことなく、1回1回の修練を大切に、今年一年諦めることなく頑張っていってもらえればと思います(-人-)合掌
(北野)