大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 2020年11月度合格証書授与式

Posted on 2021年01月21日
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昨日に引き続き、本日も紹介がまだ終わっていなかった合格証書授与式の様子についての記事になります(=゚ω゚)ノ

今日の記事は2020年10月に昇級試験を受験した拳士の合格証書授与式の様子なんですが、この頃からようやく昇級試験も通常通りに戻り、茶帯以上は組演武もちゃんと実施されるようになりました。

通常の形での試験実施となりましたが、実施会場は感染予防のため総合体育館ではなく各道院内にて近隣の所属長の先生に来ていただいての実施でした。

というか、未だなおその状態が続いているので、いつから総合体育館での昇級試験が可能になるのか、全く見通せない状況が続いていますよねぇ( ´・ω・)

 

今回昇級試験に合格したのは、少年部から7級に合格したカズマ、カズキ、一般から3級に合格したマサヒロさん、カナハの四名です(^^)

カズキはちょこっと引っ越しなどもあってしばらくお休みが続いておりましたが、生活が落ち着いた後は今まで通り頑張って修練に参加して、カズマと一緒の日にはいつもよりちょびっと遅くまで残って昇級試験に取り組んでいました。

 

一般の二人はと言うと、初めて受ける茶帯の試験と言うことで、組演武に取り組んだのも今回が初めてでした。

組演武は少林寺拳法の修練の大切な修練形態の一つで、二人がお互いに間合いや速度などを考えながら、六構成をスムーズにやってみる必要があるわけですが、基本的なやり方は教えてもらえても最終的に上手く出来た!と感じるのは、本人達の修練次第になりますよね。

毎回の昇級・昇段が同じ相手と取り組むこともありますが、社会人だと毎回相手が変わることもあるので、演武を通じて自分のために修練をする形から、相手に合わせる・人と共に成長する、という世界に広がっていくので、一般拳士こそ是非演武に取り組んでもらいたいですね(^^)

 

(北野)