■修練レポ■ 大阪府教区の新春法会に行ってきました
緊急事態宣言が1/14に発令されてから二週間が経過しますが、激減するという状況にはなってませんねぇ(-ω-;)うーむ
昨日ぐらいの報道から延長の話がチラホラ出てきているので、来月も時短修練が続きそうですね…(*_*)
さて今日の本題にはいりますと、1/24(日)に大阪府教区の新春法会に参加してきました(=゚ω゚)ノ
金剛禅の行事としての新春法会は、道院単位で行うものもありますが、金剛禅総本山少林寺本山で執り行うものや、小教区で執り行う物など、同じ行事があっちこっちで何回も執り行われてたりします(笑)
まあ同じ行事とは言え参加対象が違うので、厳密には違うと言えば違いますが、今回参加したのは大阪府教区の行事なので、本来であれば大阪府の道院長みんなが参加する新春法会となります。
本来であれば、と書いているのは今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響もあり、密にならないように参加する人数を減らしてしての開催となったため、いつもよりもグッと人数が少ない新春法会となりました。
例年であれば道院長代表の先生の挨拶や、奉納演武なんかもあるんですが、今年はそれも省略し、新春法会の行事そのものは本当にシンプルでした。
佐々木教区長の年頭挨拶では、やはり新型コロナウィルスに関するお話しが中心となりましたが、それでも前向きに出来る事は精一杯取り組みながら、金剛禅の活動を止めることなく続けていくことが大切であるというお話しを頂きました。
本山から道院長宛てに送られてくるメールの中にも、活動を止めてしまうとそれまで培ってきた拳士や地元との絆が途切れる恐れがあるので、感染症対策は十分に行いながら、活動が可能であればできる限り続けて欲しいという事が書かれています。
世の中が何でもかんでもオンライン化な雰囲気になろうとしている雰囲気がありますが、実際に人と会うことと、ZOOMで画面越しで話をするのとでは、同じ話でも伝わり方・感じ方が変わりますしね。
そういった意味では授業の大半がオンライン化してしまっている大学生などは、少しかわいそうな気がします( ´・ω・)
とりあえず二月の修練についてはどうなるか今日の時点ではまだ分かりませんが、三月に昇段試験を予定している拳士につきましては、仮に時短修練となったとしても受検予定は変えずになんとか乗り切りたい思いますので、1回1回の修練を大切にして、昇段試験日まで諦めずに頑張ってもらえればと思います(-人-)合掌
(北野)