■修練レポ■ パンチングミットを導入しました!
武道に使う道具というのは、それぞれの武道団体事に色々あると思いますが、少林寺拳法は昔から、主要な道具は体を守る胴と、運用法に使うフェイスガード、ファールカップぐらいで、拳やスネをサポーター類は拳士が個人的に必要だと思えば、購入して使用するという感じですね☺️
まぁこれだけあれば十分と言えば十分ですが、格闘技系のショップからサポーターとか買うと、分厚い格闘技アイテムカタログとかも一緒に送られてくるので、たまにチラチラ見ることがありますが、ほんとに色んな道具がありますねぇ🤔
大阪高槻道院には10年ぐらい前から、どこから回ってきたかよく分からないキックミットが二つほど道場に転がっていますが、たまに少年部の子供達に大人が蹴りの練習をさせるのに使うぐらいで、胴ほどには出番が…
とはいえ、箱形のキックミットでは突きの修練はやりにくいので、他の道院や他武道の方達がよく使っている、パンチングミットとハンドミットを導入してみました😉
…が、元々こういうのを使って修練していないので、効率の良い使い方がよくわかってません😵
バシバシ適当に突き蹴りやるだけなら、胴でいいような…と後ろ向きなことを考えずに、拳士の皆さんから色々使い方のアイデアをもらって、これらの道具を使うトレーニングを組み立てていきたいですね😉
さて、この日の一般の修練は、最初は届いたばかりのパンチングミットやらで色々試し打ちして終わりましたが、一通り思いついたことをやり尽くすと、棒立ちになってる拳士が大量発生したので、道具はしまって、いつものように資格入り乱れた、法形の修練を。
払受蹴がメインテーマでしたが、うーん、痛いと分かっているのに、何故に思いっきり手で蹴りをバシバシ受け止めるかな😵
払受蹴は、やっぱり急所を蹴らせない足さばきが大切で、手で受ける事よりも、急所を外すことを覚えれば、手はあとから添えるイメージでも大丈夫。
もっと言えば、対の線で蹴り返せるスピードがあれば、狙った急所外されて攻者の攻撃が失敗した体勢になる瞬間に、守者の反撃の蹴りを行えば、攻者の廻蹴の威力なんてないようなモンですね😉
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大阪高槻道院
活動日のご案内
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【修練日】
月曜日/金曜日
18:30~19:30 (少年部)
19:30~22:00 (一般)
日曜日
09:30~11:30 (大人と合同)
【修練場所】
JR高槻駅から徒歩五分!
詳しくは👇
https://shorinji-takatsuki.jp/profile
(北野)