■修練レポ■ 2025年 新春法会&ふるまいぜんざい会
2025年に入ってもう一週間が経ったんですねぇ。
今年の年末休みは、長い人では9連休になっていたので、色々とお出かけした人も多いかも知れないですね😊
さて、大阪高槻道院の稽古始めは1/6(月)で、この日はまだ学校関係は冬休みなので、普段は一辺に揃うことはない拳士達もたくさん参座してくれました。
毎年稽古始めの日に新春法会の行事を執り行い、去年からふるまいぜんざい会も復活し、子供達は行事よりもおぜんざいが楽しみで参座してくれた子もいたような気がします🤣
まぁ、修練だろうとおぜんざいだろうと、一所に集まり、同じ時間・空間を共有することが、よい思い出に繋がるので、いいと思います😊
新春法会では昨年一般に編入した新中1の拳士が門信徒代表挨拶を務める伝統が、いつ頃からか続いていて、今年も新中1の拳士が務めてくれました。
この伝統が続いているということは、毎年小学校を卒業しても少林寺拳法を続けてくれている子達がいるという事なので、来年も再来年も同じように続くといいですね😉
大阪高槻道院の新春法会の道院長年頭挨拶では、毎年干支にまつわる小話からスタートし、その年の干支が仏教と関係があるときは、そのまま仏教説話へ話をつなぎ、少林寺拳法は単なる武道やスポーツではない、「宗門の行」ということを再確認する日でもあります。
「あけましておめでとうございます!今年一年、元気で頑張りましょう!」という激励の挨拶でもいいんですが、折角少年部も一般も一堂に会する日でもありますし、ふるまいぜんざい会には、保護者や大阪高槻道院とご縁のある方達をお招きして執り行っているので、やっぱり少林寺拳法や金剛禅の活動とはなんぞや、という事を聞いていただける日にしたいという僕の思いもあって、毎年こんな感じの法話をして、稽古始めとしています😊
道院長法話が終わった後は、一般の拳士を対象とした拳歴表彰を執り行いました。
今回精勤賞を授与されたのは、精勤五年を授与されたワカコ、シオリ、ユウセイ、アオノ、拳歴表彰を授与されたのは拳歴50年の森先生、拳歴25年のシンタロウ助教の6名に賞状と記念品を贈呈致しました。
50年目からはトロフィーを贈呈しますが、滅多に贈呈できる機会はないので、ついにトロフィーを贈呈できたのは、本当に嬉しいことですね😆
次は副道院長が、干支がもう一周したぐらいのときに、二回目のトロフィー贈呈となると思いますが、その頃までこの伝統をしっかりと守っていきたいですね🙏
新春法会が終わったら、みんなが楽しみにしていたふるまいぜんざい会でした。今年のふるまいぜんざい会は50人以上参加されていたので、椅子が足りず一部立食スタイルになっていましたが、まあそれはそれで楽しそうでした。
去年はお餅はお年賀で配る紅白二個セットのお餅を、振る舞ったわけですが、二個じゃ足りない!という子供達もそこそこいたので、今年はお餅を10人前ほど余分に発注し、おかわりOKにしたところ、結構おかわりした子がいましたねぇ。
みんなが喜んで食べてくれる姿を見られるのが、1番幸せを感じるときですね☺️
ふるまいぜんざい会には2/1(土)に合同セミナーを開催していただける、合気道無限塾のピーター先生ご家族も来て頂き、僕の子供達と一緒におぜんざいを楽しんで頂きました。
僕の下の子と、ピーター先生のお子さんが年も近いので、取り組む武道の世界は違っていても、二人とも諦めずに頑張って、大きくなっても仲良しさんでいてくれるとイイですね。
ふるまいぜんざい会が終わった後は、僕は家族を家に送っていくため一時退席していましたが、一般の修練は助教達がしっかりと指導&サポートしてくれました。
若い助教達が育ってくれたのは、とても心強いですね😊
さて、本格的な実技の修練は1/10(金)より開始します!
1/12(日)は今年最初の小教区研修会の開催日ですし、1/27(月)には愛知県の春日井東道院の関山 勝敏先生が7年ぶりに大阪高槻道院に来ていただけますし、2/1(土)は合気道&少林寺拳法の合同セミナーなので、色んな楽しい行事てんこ盛りですよっ😆
👇前回関山が来られた時のブログ👇
■修練レポ■ 関山先生が二年ぶりに来られました!2018
(北野)