第23回 サイトタイトルを飾ってみる
さて、今回は「サイトタイトル」に装飾をほどこす、というお題で書いてみようと思います(=゚ω゚)ノ
サイトタイトルというのは、
第18回 外観デザイン -画面上部- で書いたように、道院のサイトを開いたときに一番上に表示されている「サイトの名前」の部分のことをいうんですが、大阪高槻道院のサイトタイトルは最初文字だけで表示していました。
上の画像をクリックしてもらうと分かるように、「財団法人少林寺拳法連盟 大阪高槻道院」というのがテキストで書かれています。
検索サイトに引っかけるだけならこのままでも何の問題もないのですが、「サイトを飾る」という意味ではこのテキストのままというのは、ちょっと華がない。
正式に道院長に交代した記念に、株式会社アイデンティティブランディングさんにお願いして、サイトタイトルに装飾を施したのが、下の画像。
サイトタイトルに装飾を入れるだけで、ずいぶん雰囲気が変わると思いませんか?(^。^)
外観デザインというのは文字通り「視覚に訴えかける」技術でもあり、ちょっとした工夫をするだけで、サイトが「綺麗に」見えます。
今回装飾を施したサイトタイトルは、実にシンプルで、ソーエンの背景も白無地にしつつ、ワンポイントに入れた黄色の”波模様”が、どこか日本画風で個人的にはとても気に入っていますヾ(^v^)k
今回はサイトタイトルだけではなくて、
サイトヘッダーもデザインしてくれたみたいで、
従来の青色単色のサイトヘッダーから、グラデーションがかかった淡い色味のサイトヘッダーに変更されました。
従来はテキストベースであったため、単純に左寄せした文字で書かれていましたが、今回は「デザイン」を加えているため、サイトタイトルは大きめに、その対角線上にサイトヘッダーを小さめに持ってくることで、強弱のバランスをつけています。
いや、偉そうに書いてますが、僕が作ったんじゃないですよ(笑)
サイトタイトルにしてもサイトヘッダーにしても、忘れてはいけないのはサイト全体のイメージと調和が取れていること。
サイトのメインベースが「淡い青色」なのに、サイトタイトルだけ赤や黄色のどぎつい色をつかったりすると、サイト全体の色のバランスが破綻します。
見栄えのいいサイトというのは、サイトタイトル・トップ画・サイドメニュー・メインコンテンツがすべて同じテーマで作られていることで、後から付け加えたとしてもそのテーマから外さずに作るのがポイントとなります。
■従来のサイトタイトルとの比較■
次回は、第24回 記事を書いたらお知らせしよう!です!